カテゴリ:→新企画「せかい!動物かんきょう会議」( 37 )

日本と世界の子どもたちが創発。
「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトがはじまります
World ! The Animal Conference on the Environment PROJECT



はじまりは、考えるきっかけをつくる「動物かんきょう会議」シリーズ

 1997年、地球温暖化防止京都会議COP3をきっかけに、"動物になって考えよう"をコンセプトに作品「動物かんきょう会議」(全8話)を発表し、2002年に絵本シリーズ(全国学校図書館選定図書)を発行しました。
 2010年、生物多様性名古屋会議COP10に合わせてアニメシリーズ(1話5分・全20話)を製作し、NHK教育TVにて全国地上波放送しました。翌年、第19回地球環境映像祭での「子どもアースビジョン賞」受賞をきっかけに、小学校への出前授業用アクティビティを開発しました。内容は、冒頭の5分間でショートアニメを上映し"問題提起"し、残りの30~40分で子どもたちが動物キャラクターの立場になって"会議"をするというものです。

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自分を表現したがらない子どもたち

 教室版「動物かんきょう会議」では、子どもらしい自由な発想が飛び出すことを期待していました。ところが、教室に入って一番驚いたことは、子どもたちの"声が小さい"ということです。自信なさげで、相手に意見を伝えたいという意思が弱いのです。出前授業を重ねていく中で、この傾向は小学校高学年"10~12歳"くらいから急速にはじまり、"いじめ"などの問題が背景にあることがわかってきました。

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国際NGOとの実証実験をとおして新たなアプローチを発見

 本アクティビティの特徴の"動物になって考える"ことは、《人としての立場、国籍や性別、職業や年齢に囚われない状態になることで"自由な発想"を引き出す》ための演出です。対話をとおして子どもたちは個性をクッキリをさせ、クリエイティブをする楽しさを体験していきます。
 2011年、世界33ヶ国の子どもたちと「木を植える」活動をとおして人材育成をする公益財団法人オイスカが開発パートナーに加わりました。日本に招聘される10~15歳の多国籍の子どもたちは、子どもらしい自由な発想で、目をキラキラさせながら本アクティビティに参加します。彼らの姿を目の当たりにして《言葉は通じなくても、世界の子どもたちは日本の子どもたちを"刺激"するに違いない》と考え、本アクティビティ「せかい!動物かんきょう会議」は誕生しました。

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「動物かんきょう会議」から「せかい!動物かんきょう会議」へ

「動物になって考えよう」を合言葉に、子どもたちが大好きなアニメーション手法を用いて、次世代の日本と世界の子どもたちが、よりよい地球の未来について話し合い考え合う「教育コンテンツ番組」を含む総合エデュテイメント事業へと進化しています。
「オリジナルコンテンツ」 x「教育」x「テクノロジー(IT技術・AI機械翻訳)」で日本発のプラットフォームをつくり、幼少期に世界課題「SDGs」とつながる機会を提供することが目的です。また、本プロジェクトは、2016年春、モントリオールのコンテンツ産業企業と日本・カナダ共同開発することで合意しました。

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【第1期】1997年 - 2013年
絵本(全8話)x アニメーション(1話5分全20話)で
考えるきっかけを提供する「動物かんきょう会議」シリーズ


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【第2期】2014年 -
コンテンツ x 教育 x テクノロジー(IT技術・AI機械翻訳)で
世界課題「SDGs」とつながる「せかい!動物かんきょう会議」


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2016年9月18日、練馬区立美術館を会場に、日本とミャンマー、モンゴルの子どもたち約20名と「せかい!動物かんきょう会議」を実施しました。

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(c) 2016 WACE / OISCA




2016年12月25日、ミャンマーで開催された「せかい!動物かんきょう会議」

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(c) 2016 OISCA



総合プロデュース:ヌールエ デザイン総合研究所











by zomama | 2017-06-25 20:48 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトに新しいパートナーが加わります。AIによる機械翻訳エンジン開発のフロントランナー「ブロードバンドタワー」さんです。4月24日のAIシンポジウムにて共同研究の構想が発表されました。

◉ブロードバンドタワー(ビッグデータ時代を切り拓く)
http://www.bbtower.co.jp

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by zomama | 2017-06-25 18:38 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

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by zomama | 2017-06-25 15:48 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトに新たなパートナーが加わります。カイ日本語スクールさんとキックオフ。新宿らしい多文化コンテンツづくりがはじまります。(2017年4月11日)

カイ日本語スクール(世界40カ国の留学生が学ぶ東京の日本語学校)
http://www.kaij.jp

Character Learning Method(キャラクターラーニングメソッド)

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by zomama | 2017-04-11 18:16 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

カナダのケベック訪問から早一年、私たちはモントリオールに拠点をおきグローバルに活躍する音響製作会社AudioZと、新作「せかい!動物かんきょう会議(W!ACE)」シリーズを共同開発をすることになりました。JETROの地域間交流支援事業による練馬区・ケベックミッションに参加させていただいた成果です。


10月14日にはカナダ大使館で、来日中のAudioZの代表ラフォレ氏とルイヤール氏と共に、共同制作プロジェクトがケベック州政府在日事務所クレール・ドゥロンジエ代表から発表されました。


詳細は、ケベック州政府のサイトをご覧ください。

http://www.international.gouv.qc.ca/…/tokyo/actualites/16638


W!ACEプロジェクト(フランス語)
http://animalconference.com/fr/concept/index.html


◉Audio Z(会社案内:日本語)

http://jp.audioz.com

◉NURUE(日本語)
http://nurue.com

◉動物かんきょう会議プロジェクト(日本語)
http://animalconference.com



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ケベック州政府在日事務所の通商官・稲垣眞氏と

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by zomama | 2016-11-28 10:04 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

獨協大学の学生たち約300名と特別講義 「地域活性化システム論:私自身が活性化するために。せかい!動物かんきょう会議の実践」と題してCLM(キャラクターラーニングメソッド)しました。

当方発案の『サークルレジュメ』がウケました。講義のテーマ+質問+クロッチメッセージカードで構成され1周する頃にチャイムがなる構造です。(イアン)



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by zomama | 2016-10-22 16:51 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

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大人だけにはまかせられない!
世界の子どもたちとの環境サミットで世界をかえよう!

動物に変身!アートで国際交流
in 練馬区立美術館

日時:2016年9月18日(日)10時~16時


企画 動物かんきょう会議 x オイスカ「子供の森」計画

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主催:ヌールエ デザイン総合研究所、公益財団法人オイスカ
協力:練馬区立美術館、ぶんぶんフィルムズ、66LOVE協会、
新宿区立しんじゅく多文化共生プラザ、青山学院Hicon、
動画工房、スタジオガッツ、アスラフィルム、叶音
協賛:一般社団法人練馬アニメーション


国際交流イベント「動物に変身!アートで交際交流 in 練馬区立美術館」(9月18日開催)では、ミャンマーとモンゴルの子どもたち(公益財団法人オイスカ「子供の森」計画が招聘)と日本の子どもたち、総勢18名が集まり、6時間にわたって「動物環境サミット」を行いました。カナダのモントリオールからわざわざワークショップを見学に来日された方もいらっしゃいました。

ワークショップのプログラムは、
(1)創作室で『動物キャラクターづくり』
(2)ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』
(3)アニメ視聴『動物かんきょう会議』
(4)動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』
と順調に進みました。

最後には、参加者全員が、美術館に隣接する「幻想美術動物園」こと練馬区立美術の森緑地で、大きなクロッチと遊んで記念撮影!


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ここでは青々とした芝生の上に、たくさんの色あざやかな動物や不思議な生き物の巨大な立像が点在し、近隣の方々の憩いのスペースとして、小さなお子さん連れのお母さんたちをはじめ、たくさんの人たちが訪れては、動物立像を触ったり、いっしょに写真撮影をしています。

この場所で、モンゴルとミャンマーの子供たちは、美しい民族衣装を身につけて、故郷の踊りを披露してくれました。
参加した子どもたちの心に強く残る、異文化交流体験となったのはないでしょうか?

ワークショップにご参加くださった子どもたち、ご父兄のみなさま、ご協力いただいたみなさま、そして、一般社団法人練馬アニメーションのみなさま、練馬区立美術館のみなさま、お世話になりましてどうもありがとうございました。

オイスカのスタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。


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アニメ視聴『動物かんきょう会議』

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ミャンマーとモンゴルの『森のおはなし』

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動物になってワイワイガヤガヤ『環境サミット』


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ミャンマーとモンゴルの子どもたちのパフォーマンス


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司会進行役。OISCAの諸江さん

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参加者からのメッセージより

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みなさん、どうもありがとうございました!











by zomama | 2016-09-25 21:34 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

アートワークショップは、美術館内の「創作室」と美術館前の「美術の森緑地」の2会場で行います。
動物たちのアート作品に囲まれて、ワイワイガヤガヤ、楽しくなりそうだね!


【参加者募集 ★ 動物に変身!アートで国際交流6時間 in 練馬区立美術館】

Q:なぜ、動物に変身するの? 
A:それは、いままでの自分と違う自分になれる「チャンス」があるからだよ。


10〜12歳の子どもたちの参加者(16名)を募集します【締切 9月10日】

◉詳細はこちら

http://zomama.exblog.jp/25623174/



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by zomama | 2016-09-01 08:28 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

わたしたちは、「動物かんきょう会議」プロジェクトの新企画「せかい!動物かんきょう会議」シリーズ(全20カ国、2020年完成予定)にむけてスタートしています。

その第1号企画として「カナダのモントリオール市と練馬区を舞台にした新作をつくる」ことを目的に11月に一般社団練馬アニメーションのメンバーとともにわたくしイアンが、カナダ・ケベック州のモントリオールに行ってまいりました。

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「子どもたちが大好きなアニメーションの力を用いて、異文化や未知の国、地域への関心、環境問題への興味を喚起していく」ことが新企画のコンセプトです。

「せかいの子どもたちが参加し交流する体験が提供するまったく新しい教育メソッド」「アーティストがもつ特殊でクリエイティブな力で、世界を平和にしていく具体的なソリューション」。そして、こういう考え方を世界は今とても必要としている等々、私たちはカナダにおける本企画のプロデューサー、そして関係者と何度も話し合いを重ねました。


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「せかい!動物かんきょう会議」プロジェクトが世界規模で一歩前へと前進しました。

わたしたちとカナダ企業との合意形成を強力にバックアップしてくださったのは、国際間交流をとおして、新ビジネスを創出することを支援しているJETROです。わたしたちは、JETROミッションのメンバーのひとりとして参加しました。プロジェクト企画書の英語化や、現地でのコーティネート、商談会の通訳など、多くの専門家のみなさまの協力の賜物です。

モントリオールはとても魅力的な都市で、プロジェクトをとおして交流できることは本当にうれしいことです。日本チームは、一般社団法人練馬アニメーションのメンバーを中心に制作をすすめていく計画です。今後の展開が楽しみです。どうぞご期待ください。

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実は「動物かんきょう会議」プロジェクトは、バックミンスター・フラー博士の「宇宙船地球号」という発想に大きく影響を受けています。そのフラー氏設計による「バイオスフィア(1967年の万博アメリカ館)」がモントリオールの中心部にあることにただならぬご縁を感じています。

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また、モントリオールはフランス語圏で、街並みも人も文化も魅力的なカナダの第2の都市です。世界中で幅広い人気を博している芸術的サーカス集団「シルク・ド・ソレイユ」や、現代最高峰のダンスカンパニーのひとつ「ラララ・ヒューマンステップ」(振付家エドゥアール・ロック)の拠点でもあるのです。

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by zomama | 2015-12-22 11:26 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」

8月2日(日)〜3日(月)の1泊2日で、「公益財団法人オイスカ」は、インド、ミャンマー、マレーシア、パプアニューギニアの国々から植林活動や環境を守る活動をしている子供たちの代表(8名)を招いて、『グローバル「子供の森」サミット in 山梨』を開催しました。そして、このイベントに日本の子どもたち(13名)も参加して、楽しく国際交流をしました。

◉OISCA「子供の森」計画
http://www.kodomono-mori.info

動物かんきょう会議はワークショップは、初日の夕食後に開催しました。
約1時間という短時間でのワークショップでしたが、
子どもたちの自由な発想で、思い思いの動物キャラクターを作成しました。
そして、チーム内で紹介し合い、また全体で発表しあいました。

Aチームは、「ミャンマーと日本の子どもたち」
Bチームは、「インドと日本の子どもたち」
Cチームは、「マレーシアと日本の子どもたち」
Bチームは、「パプアニューギニアと日本の子どもたち」


それぞれの国は、世界地図でどの場所にあるかな? 
そして、その地域にはどんな動物がいるかな? 
などを話し合いながらスタートです。

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キャラクターワークショップでは、クリエイトする動物キャラクターの背景をストーリーにしていきます。「動物になって考えよう」と9つの質問があります。①名前 ②性別 ③年齢 ④家族はいますか? ⑤どこにすんでいますか? ⑥好きなこと(食べ物とか)は何ですか? ⑦仕事は何ですか? ⑧身近な生活かんきょうはどうですか? ⑨人間のことをどう思いますか?

おもしろいことに、海外のこどもたちの多くは、
まず、絵を描いてしまってから質問に答えるという傾向がありました。
下書きもせずに、いきなりクレヨンで大きく絵を描いていきます。

日本の子どもたちは、まず9つの質問に答えながら動物の下書きをはじめます。
慎重に考えながら、まず鉛筆で描き始めます。


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理科が大好きなユキノリくん。ディテールにはかなりこだわっています。

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パプアニューギニアのキャシーさんは、動物の絵を描き終えてから質問に答えています。

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30分後。
クリエイトした動物キャラクターたちをチーム内で紹介しあいます。

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渋谷からはスネーくん。

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レアさんがクリエイトしたライオンの「カイラ」の両親は人間に殺されてしまいました。

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パプアニューギニアは鳥がシンボル。人も動物の一種であるとメッセージ。

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メグとメルは人間が好き。人と動物とのやさしい交流を話しました。

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子どもたちがクリエイトした「動物キャラクター」はそれぞれ個性的でした。
そして、日本の子どもたち、世界の子どもたちがお互いに自分のキャラクターを発表しあうのを聞きながら、それぞれの子どもたちが日頃どんなことを考えているのかを垣間みることができました。


最後に、みんなで記念撮影です。
おつかれさまでした。


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by zomama | 2015-08-07 11:41 | →新企画「せかい!動物かんきょう会議」